2018年6月8日


緑の楽団

「リュート奏者」最近はバロック時代の音楽奏者たちが生まれております。上着はヨモギ。昨年の夏の緑の濃い時期に採取したもの。真っ白なドロの木にお湯でもどしたヨモギをボンドを塗って貼り付ける。慣れるまではうまく貼れなくてウーッとなったけど、ここのところようやくつかみ始めてきた気がします。ちなみにズボンは紫蘇の葉。ぼくはこの葉脈になんともいえない美しさを感じます。 「竪琴を奏でる女性たち」ズボンで使用する紫蘇の葉はスカートとしても活用できます。湿っているうちは良いのですが、乾燥すると少し触ったでけですぐに割れてしまいます。そこでなんとか強度を出したくいろいろ研究した結果、ウレタンニスでコーティングを重ね仕上げに液体ガラスを塗ることでかなり丈夫になりました。液体ガラスはとても優れていて、葉っぱの色素が変わりにくくなります。おそらく空気と紫外線を防いでくれるからだと思います。

コーティング前の状態。自然な感じが好きな人はこちらが良いと思いますが、僕は陶磁器人形のリヤドロをものすごくリスペクトしているのでピッカピカにしあげます。ここ最近の創作情報でした。

森の楽団 髙木誠