2020年8月27日


森のジィのおはなし4

不思議な植物テケテケ。

触ろうとすると、はじけて、舞い上がり、

空高く飛んでいってしまいます。

ジィはどうしても一度でいいから触りたいのです。

「テケテケよ、お前に触りたいんじゃ!」

「一度でいいから」

そーっと近づき、静かに少しずつ、息を止めて

5センチ、2センチ、1センチ。

そーーーっ、「パン!」

「テケテケ」

今回も失敗に終わりました。

触れないって言ってんのに。