髙木 誠 (TAKAGI MAKOTO)

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髙木 誠
1973生 北海道 室蘭市出身 富良野塾第11期生
1994年の夏、富良野塾近隣の子供たちへのクリスマスプレゼントにするため、塾内に落ちていた木の枝で人形をつくったことが「森の楽団」の始まりです。
このお人形が倉本先生の目に止まり、先生アドバイスのもと楽器を持ったお人形達とつくり、オーケストラが完成しました。(現在新富良野プリンスホテルロビーにあります)
1995年倉本聰プロデュース、ニングルテラス「富良野塾の店 森の楽団」がオープン。
以来、ずっと只管お人形をつくってます。
「知識より知恵」 「創」の精神 「手づくりの感動」が僕のテーマです。
つくればつくるほどワクワクしております。

久しぶりのピアノさん

昨年の東京での作品展の際にお約束を頂いたお客様のピアノが完成しました。おおよそ一年お待ちいただいた上での納品を無事に終えました。お客様より大変お喜びいただけましたので、僕自身もとても嬉しく、画像をアップしても良いとのことでしたので皆様にご報告させていただきます。今季の富良野はとても雪が多く、除雪作業で体のあちこちが痛い今日このごろです。

森の楽団 髙木誠

緑秋の楽団

【緑秋の楽団】今年の二月に完成した大作です。製作期間はおおよそ二年かかりました。先日写真家の大嶋宏之氏に我が家のアトリエにて撮影してもらいました。この作品は25年間森の楽団をつくり続けて来た僕の集大成です。

髙木誠

森のたね

僕らしい“お守り”を表現したくて昨年の秋に収穫したアカナラ(虫がつかない)とミズナラの帽子(本当はパンツらしい)を組み合わせて生まれたどんぐりのキーホルダーです。現在はお店がクローズ中なので富良野ドラマ館のオンラインショップにて生まれた子たちを紹介をしています。

髙木誠

富良野ドラマ館オンラインショップにて「森のたね」と検索してください

https://furanodoramakan.shop-pro.jp/

新作発表
大変ご無沙汰しております。世の中が大変なことになり、ニングルテラスの「森の楽団」も6月末までクローズとなり、新作の発表することが出来なくなりましたがそれでも日々せっせと創作活動に励んでおります。自宅のアトリエには生まれてきた子たちがみなさまに早く会いたがっておりますが、まだしばらくはお預けになりますね。

このこたちを含め、僕たちのような生き物は世の中が平和であってこそ生きることできる存在だということを心から実感しております。

 

緑の楽団
「リュート奏者」最近はバロック時代の音楽奏者たちが生まれております。上着はヨモギ。昨年の夏の緑の濃い時期に採取したもの。真っ白なドロの木にお湯でもどしたヨモギをボンドを塗って貼り付ける。慣れるまではうまく貼れなくてウーッとなったけど、ここのところようやくつかみ始めてきた気がします。ちなみにズボンは紫蘇の葉。ぼくはこの葉脈になんともいえない美しさを感じます。 「竪琴を奏でる女性たち」ズボンで使用する紫蘇の葉はスカートとしても活用できます。湿っているうちは良いのですが、乾燥すると少し触ったでけですぐに割れてしまいます。そこでなんとか強度を出したくいろいろ研究した結果、ウレタンニスでコーティングを重ね仕上げに液体ガラスを塗ることでかなり丈夫になりました。液体ガラスはとても優れていて、葉っぱの色素が変わりにくくなります。おそらく空気と紫外線を防いでくれるからだと思います。

コーティング前の状態。自然な感じが好きな人はこちらが良いと思いますが、僕は陶磁器人形のリヤドロをものすごくリスペクトしているのでピッカピカにしあげます。ここ最近の創作情報でした。

森の楽団 髙木誠

日々創作すること
日々創作活動をしていると、ふとした瞬間に「あれっ」ここはこうするともっとこうなるな。と気づく瞬間があります。けっして派手ではなくむしろ微差なことばかりなのだが、つくりてにとってはそれはそれは大発見なのです。ぼくは時々この瞬間がおとずれるとこころが踊ります。嬉しくてうわーってなります。これがたのしくてつくりつづけられているのかもしれません。しかしひとつ気づくたびに手間もひとつ増えて行きます。ようするに時間がかかるのです。くぅぅーってなります。マラソンにたとえると上り坂を駆け上がるような感じです。喜びと同時に苦しさもやってくるのです。 けど慣れます。そしてまた次また次とのぼっていってるとふとしたときに変化していることに気がつきます。今回のオーケストラはけっこう上り坂にさしかかることが多い気がしてます。                                          IMG_3837          
2019年の初作品
DSC_1060 (800x450)髙木です。今年もよろしくおねがいします。新年を迎えて倉本先生のお宅へ行き挨拶をしてお屠蘇をいただいてから自宅のアトリエにひきこもりずーっとオーケストラの製作をして昨日ようやく完成しました。とても良い子たちです。この子たちは海を渡り海外に旅立ちます。プリンスホテルの偉い人から受けた仕事なので、依頼主さんが誰なのか知りません。知らないけどきっと喜んでいただけると想っております。いってらっしゃい。

 

個展のお知らせ
IMG_3836 (800x600) IMG_3835 (800x600)こんにちは。髙木誠です。今年の富良野の冬はとても早く訪れました。あたり一面すっかり雪景色です。

今月の末に東京で個展を行うことになりました。今年の集大成を発表します。よろしければみなさまぜひお越しください。会期中ぼくはずっと会場におります。

髙木誠 2017 森で生まれた小さないのち

日本橋三越本店 5F ステーショナリー

12月20日~26日

10時30分~19時30分

個展のご案内(高木)
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森の楽団の高木です。皆様、あけましておめでとうございます。

ぼくの初の個展を富良野で開催することになりました。

みなさまのお越しを心よりお待ちしております。

高木誠 展 2017

森で生まれた小さないのち

~ここで、創る ここに、始る~

2017年 1月14日(土)~1月25日(水)

開催時間 午前10時~午後5時 入場は午後4時30分まで

会場 暮らしステーション一階ギャラリー

問い合わせ 0167-23-4000 〒076-0011 富良野市末広町18-5(元くるみ割り)

 

ちょんちょりん
IMG_3358 (800x600)「ちょんちょりん」新しいタイプの子が生まれました。ベース材はドロ柳の木。髪はドライフラワーにしたすずらん。目はアスパラのたね。ペンダントは小豆。チェーンはたんぽぽのたね。上着は虫に食われたギシギシの葉。ズボンは紅花の葉。ベルトはたんぽぽの茎。手にはぺんぺん草。なんだかおもしろいことになりそうです。たかぎまこと